最近はコロナウイルスの感染防止のために自宅でのリモートワークやデスクワークの仕事量が増えたと言う方は非常に多いのではないでしょうか?
デスクワークが増えて肩こりや首こり、背中の痛みなどが出てしまって整体の施術を受けに来られる方が当サロンでも非常に増えいます。
そこで今回は姿勢不良の中でも圧倒的に多くなっている『巻き肩』についてご紹介します。
巻き肩とはどんな状態?
巻き肩は腕全体が内側に捻れて肩が本来の位置より内側に入った状態です。
デスクワークに限らず、料理など手を使う作業はほとんど腕を内側に捻る状態で行う事は多いために腕が内側に捻った状態が定着しやすくなってしまいます。
巻き肩は肩が前に出てしまうだけではなく背骨全体が猫背の状態にもなりやすく、巻き肩から猫背になると様々な症状も引き起こしてしまいます。
- 肩こり
- 首こり
- 背中の痛み
- 腕や胸の痛み
- 自律神経の乱れ
- 眼精疲労
- 疲れやすい
- ぽっこりお腹
- などが主な症状の一例です。
- 腕が内側に捻れて巻き肩の状態が続く事で、胸の筋肉や脇腹の筋肉、二の腕の筋肉が異常緊張を起こして縮こまってしまい、慢性的な姿勢不良に陥ります。
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巻き肩の簡単セルフケアの方法をご紹介!
- 上記の項目でご説明した通り、巻き肩の状態が続く事で主に『胸の筋肉』『二の腕の筋肉』『脇腹の筋肉』が異常緊張を起こして縮こまってしまう為、これらの筋肉はしっかりとストレッチをかけてあげる必要があります。
- また今度は反対に背中の筋肉は鍛えてあげる事で自然に肩を後ろに引きやすい状態を作り出してあげる事が重要です。
- そこで最適な運動をご紹介します!
- 椅子に座った状態で背中を丸めて手を前に出す
- 肘を後ろに引きながら胸を張る
- 上腕を動かさずに肘から先を天井に向かって伸ばす
- この時は小指を天井に向ける
- 二の腕や胸のツッパリ感、背中の詰まる感じが出た所で5秒程止める
- この動作を5セット程行う
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座り姿勢にも気を付ける
- デスクワークの場合は椅子に長時間座って行うことが多くなりますが、座わり姿勢にも気を付けることが重要で、椅子に座る際は浅く座ってしまうと腰の丸まりが強く出てしまい姿勢が悪くなりやすくなります。
- 深く座って背もたれを正しい位置で使う事により体にかける負担も和らげる事が出来ます。
- またスマホを見る時間が長い方もたくさんいます。
- 下を向く時間が増える事で、ストレートネックなどの姿勢不良を引き起こします。
- スマホの時間を短くする努力も必要ですが、どうしても長い時間スマホを見る際にはスマホの位置を上にあげる事ように意識しましょう。
からだサロンSUNNY 堺東鍼灸整骨院
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