最近人気の美容外科施術で『ダーマペン』があります。
今回は美容鍼灸とダーマペンの違いや効果についてご紹介します。
ダーマペンとは?
極細の針でお肌に高密度で微細な傷をつけ、自己治癒力で細胞の修復をさせてターンオーバーサイクルを整える施術で、お肌の細胞修復の過程でコラーゲンやエラスチンの産生を促進、シミやくすみ、ニキビ痕、たるみなどにアプローチ可能です。
医師による施術でクリニックなどで施術を受ける事ができます。
美容鍼灸とダーマペンの共通点は?
美容鍼灸とダーマペンにはいくつか共通点があります。
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- 針で微細な傷つけてターンオーバーサイクルを整える作用
- 針を刺すので多少の痛みがある
- 無資格者は施術を行う事ができない(美容鍼灸は鍼灸師・ダーマペンは医師)
- 細胞の修復過程でコラーゲンやエラスチンの産生を促す
- 施術後の腫れや赤みが出る事がある
- 小じわ・たるみ・ハリや弾力にアプローチできる
- 経皮吸収率を飛躍的に向上させる
- などが挙げられます。
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美容鍼灸とダーマペンの違いは?
- 上記の通り美容鍼灸とダーマペンに細い針を用いて微細な傷をつけて効果が出ると言う点ではほとんど同じようなメカニズムでした。
- 今度は違いについて以下の表にまとめてみました。
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美容鍼灸 ダーマペン ダウンタイム 少ない あり 費用 比較的安い 比較的高額 同時に薬剤の使用 不可 医師の施術なので可能 痛み あり あり(麻酔を使う事がある) 施術を受けれる場所 鍼灸院 クリニックなど 対応している症状 自己治癒力を高める為、改善までに時間が必要 薬剤が使用できる為幅広い ニキビ跡 時間がかかる 得意(クレーターにも対応) 深さ 筋肉層までと深い 表皮・真皮層と浅い
美容鍼灸とダーマペンの併用は可能?
通常の美容鍼灸とダーマペンの併用は基本的には可能です。
ただこの場合施術の順番が重要で、併用する場合は美容鍼灸を先にする事です。
逆にダーマペンなどの施術を受けた後は基本的には数週間は美容鍼灸施術を受けるまで間隔をあけた方がいいでしょう。
施術内容や施術の強弱、施術後の状態(ダウンタイムなど)によっても最適な施術間隔は場合によって変化しますので、併用の場合は必ず医師の指示に従いましょう。
このように費用面やダウンタイムなどの体の負担、対応症状や効果までの時間などはどちらにもメリット・デメリットがあると言えます。
どちらの施術も数回は続ける必要があるので通いやすい方、お肌の状態によって選択する事が重要です。
最新ダーマ美容鍼
当店では新たなメニューとして『美肌再生幹細胞ダーマ美容鍼』を導入しております。
これは鍼灸用の針を用いてダーマペンのほとんど同様の機序で「肌再生」や「経皮吸収率の向上」を目的として行う施術です。
通常の美容鍼で筋肉の緊張を緩めて血行を促進し、ダーマ美容鍼で鍼灸用の針を用いる事でダウンタイムのコントロールが可能です。
更に針で吸収率が向上した後にクリニックでも使用されている『ヒト臍帯幹細胞培養上清液』を塗布して自分の幹細胞を活性化させる事で、シワや毛穴の開き、肌質の改善などの効果が期待できます。
また痛みが気になる方は提携先クリニックでオンライン診療後医師の判断で麻酔クリームの処方もしてもらう事ができ、価格は安く鍼灸のメリットは残したまま施術を受けることが出来ます。
ダーマペンはダウンタイムや費用的な問題で躊躇していた方は是非一度お試しください!
からだサロンSUNNY
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